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深セン市は1月21日より、春節（旧正月、2024年は2月10日）文化観光カーニバルを開催し、200以上の特色あるイベントを行った。
春節期間中、深センはエンタメ・観光、スポーツ大会、文化創意・無形文化遺産などをめぐって文化観光に関する製品やサービス、市民に恩恵をもたらす措置を集中的に展開する予定である。
写真：新華網提供
その中で、「深セン碧道マップ」のワンタッチナビゲーションという機能を使うことで、観光客は深センマングローブ公園や大沙河碧道などの特色あるテーマ路線を楽しむことができる。また、「深セン十峰新春登山イベント」では、観光客が登山をしながら深センの多彩な山や海の景色を一望することができる。さらに、春節期間中、深センは大嶼山を一周する観光航路を特別開設している。観光客は蛇口クルーズ船母港で大湾区クルーズ船に乗船し、オリジナルグルメを味わいながら、香港・珠海・マカオ大橋を通過し、粤港澳大湾区の美しい景色を満喫することができる。
特筆すべきは、ファーウェイ、BYD、テンセント、DJI（大疆）などの有名な深セン地元企業も観光客向けに製品の展示室を一般公開することである。同時に、国家遺伝子バンク、深セン天文台、BYDのスカイシャトル運営センターなどの優れた工業観光資源も新たに一般公開される。
写真：深セン特区報提供
春節を控え、深センでは一連のトレンドイベントの開催にも力を入れている。そのうち、深業上城（アッパーヒルズ）では親子向けの楽しい遊園会が開催され、歓楽港湾では「春節の雰囲気たっぷり」という夜間光影演芸パレードが行われる。歓楽海岸での「B.Duck」夢造り遊園地や深セン国際コンベンションセンターでのペット楽園などのイベントも設けられる。このほか、「深センウォーキング～深センにおける特色ある歩道100本を楽しむ」イベントも開催される。
写真：深セン特区報提供