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マングローブ林を守る 32カ国代表が深センに集結
提供元:  GD TODAY
発表時間: 2023-05-20 14:05

 マングローブ保護協力国際シンポジウムが5月16日から17日にかけて開催された。このシンポジウムには、ラムサール条約事務局、6つの国際組織、複数の研究機関、そして32カ国からの代表、120名余りが参加した。

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写真:「読特」アプリ提供

 ここ10年間において、中国は法制度の整備、自然保護地の建設、生態保護レッドラインの策定、保護と修復工事などの施策に取り組んだ。こうした施策により、マングローブ林の面積を2.7万ヘクタールまで増やし、21世紀初頭より5000ヘクタールも増加し、世界でマングローブ林の面積が純増した極少数の国の一つとなった。

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 深センは、国際マングローブ林センターの建設をきっかけに、国際協力プラットフォームを構築する。これによって、世界の気候変動への対応や、熱帯と亜熱帯の海岸地域における天然生態障壁の形成に寄与することを目指す。

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