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自転車外出の紹介
提供元: 深セン市交通運輸局
発表時間: 2021-06-27 16:06


長きにわたり、深センは国家レベルの「公共交通都市」のモデル都市を目指して、電車、バス、ロースピードモビリティ(自転車)という3つネットワークの融合を推進し、公共交通において著しい成果を収めました。2019年9月までに、深センの一日平均バス旅客輸送量は延べ約1184万人に達しまています。自転車は公共交通の延長線や補助役として、市民の中・短距離モビリティの問題を解決し、交通渋滞を緩和するという重要な意味を有しています。現在、深センでは一日平均で延べ約250万人が自転車で外出しています。そのうち、一日平均で延べ約90万人がオンラインレンタル自転車を使っています。


シェアサイクルの利用規程

1. 12歳未満の未成年者や飲酒、病気などによって安全運転能力のない者は、シェアサイクルの利用を禁止しています。12歳未満の未成年者は、シェアサイクルを利用してはいけません。

2. シェアサイクルは軽車両車道で走行してください。軽車両車道が設置されていない場合は、車道の右側を走行してください。

3.高速道路、都市快速道路などの自動車走行エリアに侵入してはいけません。

4. 交通信号のある交差点を通る場合は、信号の指示に従って通行してください。車道を横断する場合は、自転車を降りて手で自転車を推しながら横断してください。横断歩道または歩行者横断施設がある場合は、これらの施設をご利用ください。歩行者専用施設が設置されていない場合、またはこれらの施設をご利用になれない場合は、安全を確認してから、速やかに横断してください。

5. シェアサイクルを運転する場合は、人を乗せてはいけません。自転車に荷物かごがある場合は、子供を荷物かごの中に入れてはいけません。荷物の重さは最高積載重量制限を超えてはいけません。

6. 自転車を運転する時は、両手をハンドルから離したり、手に物を持ったりしてはいけません。自転車によじ登ったり、他の車両に牽引されての走行はできません。体を支え合って並行したり、互いに追いかけ合ったり、蛇行しながらスピードを競ったりしてはいけません。

7. 決められた駐輪エリア内に正しく駐輪しましょう。駐輪エリアが設置されていない場合は、他の自転車の駐輪や通行人の邪魔にならない場所に、きれいに並べて駐輪しましょう。

8. 自動車道、軽車両車道、歩道(駐輪エリアに指定されている場所を除く)、視覚障害者誘導用ブロック、緑地、道路の出入口、バス停、地下鉄の出入口、歩道橋、歩行者用トンネル、消防通路及びその他公共安全に影響するエリアでは、シェアサイクルの駐輪を禁止しています。

9. 道路以外のパーソナルスペースに駐輪する場合は、関連管理規定を遵守し、管理者の指示に従ってください。

10. 国、省、市の道路交通安全法律法規その他の規定を遵守してください。

「中華人民共和国道路交通安全法」、「中華人民共和国道路交通安全法施行条例」、「広東省道路交通安全条例」、「深セン経済特区道路交通安全管理条例」及び「深セン経済特区道路交通安全違法行為処罰条例」の関連規定に基づき、上記規定に違反する場合、警告または20元から500元の罰金が科されます。


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