サムスン電子は、中国で通信機器研究院を設立し、中国とグローバル通信機器市場向けに基地局装置、通信先端技術などの分野で研究開発を行う計画があります。
同プロジェクトは、サムスン社が中国で「第2のサムスン」をつくる計画に基づいており、「研究開発の移行」などのコア部分としての実施主体事業となっています。
プロジェクトの担い手である深センサムスン通信技術研究有限公司は2013年2月に設立されました。初期の研究開発人員の規模は約300人でしたが、今後5年以内に状況に応じて1000人まで増員する計画であり、わが市の通信機器産業の研究開発レベルと国際化プロセスを効果的に向上させることが期待されています。