クアルコム社は深センのイノベーションセンターを拠点とし、深センでの資源と投資を統合及び強化し、世界をリードする複数の実験室を設置しています。また米国以外で世界初の無線通信とIoTの「技術展示センター」を設立し、世界をリードする無線技術のグローバルイノベーションを中国に持ち込むことに力を入れ、現地のパートナーと手を携えてイノベーションを起こし、win-winを実現し、中国市場に定着する長期的なコミットメントをさらに深めています。
2016年5月、深セン市投資推進署及びクアルコム(中国)ホールディングス株式会社は中国(広東)・アメリカ(ニューヨーク)経済貿易協力交流会で提携枠組協定を結びました。
プロジェクトの担い手であるクアルコム通信技術(深セン)有限公司は2016年6月に設立されました。2016年10月、クアルコムの深センイノベーションセンターが正式に発足し、同センターの設立は、イノベーションの活力と産業集積における深センの優位性をさらに体現したものとなっています。クアルコム自身が事業の発展を実現するとともに、深セン関連産業のモデルチェンジ、高度化および革新的な発展を積極的に推進し、深セン都市のコア競争力を向上させています。