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豊翼ドローンの粤港澳大湾区における1日平均輸送量が1万件を突破
提供元:  人民網日本語版
発表時間: 2024-03-26 10:03

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深セン市宝安区にある豊翼ドローンのオペレーションセンターで、ドローンの離陸前検査を行う地上職員(2月28日撮影・毛思倩)。    

 中国物流大手・順豊の傘下企業である豊翼科技は3月23日、広東省深セン市光明区で、ドローン低空物流ルートを開通した。これにより、同市宝安区と竜華区に続いて、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市圏)における豊翼ドローンの低空物流ネットワークがまた一つ拡大した。現在、豊翼ドローンは大湾区で定期運航を実施しており、ルートは、深セン市内の複数のエリアおよび中山・珠海・東莞の各地を網羅しており、1日の平均輸送量は1万件を上回っている。新華網が伝えた。

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深セン市宝安区にある豊翼ドローンのオペレーションセンターに貨物を搭載したドローンが着陸する様子(3月23日撮影・毛思倩)。    

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深セン市宝安区にある豊翼ドローンのオペレーションセンターで、ドローンの飛行調整を行う責任者(2月28日撮影・毛思倩)。    

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深セン市宝安区にある豊翼ドローンのオペレーションセンターで、光明区から宝安区までのドローン飛行経路を小程序(ミニプログラム)で見せる職員(3月23日撮影・毛思倩)。    


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