深セン市政府ポータルサイト
輸入博開催 海外進出に技ありで挑む深セン企業
提供元:  GD TODAY
発表時間: 2023-11-08 15:11

 第6回中国国際輸入博覧会(以下、輸入博)が11月5日から10日にかけて、国家エキシビション・コンベンションセンター(上海)で開かれている。

3.jpg

写真:深セン衛視深視ニュース提供

 今回の輸入博には、154の国・地域、国際機関から3400社以上の出展企業が参加し、来場者41万人以上が参加を申し込んだ。そのうち、深センの企業も積極的に参加し、深セン交易団には累計で1800社近くの企業が参加し、ビジネス業者3500人近くが登録したとのことである。

1.jpg

写真:深セン衛視深視ニュース提供

 今回の博覧会では、Sunnypol、德保膳食(Debo)、優合グループ(OIG)、招商局保税物流(CMBL)など、14社の深センバイヤー企業がそれぞれ3M H.K.、上海梓全食品有限公司、PALI GROUP B.V.、龍騰集運(FS)、北京ガスグループなどの国内外のサプライヤーと、購入や協力意向協定を締結した。

2.jpg

写真:深セン衛視深視ニュース提供

 業界別では、今回の深セン交易団の購入対象は科学技術電子、食品・農産物、エネルギー、サービス貿易など多岐にわたる。主な提携対象は、輸入博に登録したサプライヤー、バイヤー、海外サプライヤー、そして食品健康や科学技術協力、金融サービスなどの業界の企業が含まれている。

4.jpg

写真:深セン衛視深視ニュース提供

 また、輸入博開催期間中、深セン交易団は7回にわたる需給マッチング会や商談・契約イベントを続々と開催する予定である。初歩的な試算によると、深セン交易団がこのたび上海で達成する購入・契約額は累計50億ドル近くに達する見通しである。


-