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中秋節・国慶節連休、深センは延べ832万人の観光客を受け入れ
提供元:  GD TODAY
発表時間: 2023-10-08 10:10

 中秋節と国慶節に伴う9月29日から10月6日までの8連休期間中、人々の旅行意欲が高まり、深センの消費市場は人気を集めた。深セン市文化広電観光体育局によると、この8連休中に深セン市は観光客を延べ832万900人受け入れ、観光収入は78億500万元で、前年同期比でそれぞれ74.88%と115.17%増加した。

 また、旅行サイト・携程(Ctrip)のデータによると、深センを中秋節・国慶節連休期間の旅行先とした予約件数は前年比133%増で、そのうち省をまたぐ観光に関する予約件数は3割以上を占め、前年同期比202%増となり、中国の人気観光都市と短距離旅行先のトップ10に入った。

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写真:深セン晩報提供

 深センの主な観光スポットでは、連休期間中に延べ270万4200人の観光客が訪れ、営業収入は1.94億元で、前年同期比でそれぞれ66.23%と57.30%増となった。

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写真:深セン晩報提供

 地元を旅する観光に牽引され、中秋節と国慶節連休中において、深セン公園でのキャンプ・ピクニック、郊外でのハイキングや登山、海岸線沿いでのジョギングなど自宅近くでのレジャーが人気となった。テンセントのデータによると、国慶節連休期間において深セン湾公園、宝安浜海文化公園、塘朗山郊野公園、鳳凰山森林公園、及び大梅沙海浜公園は市民と観光客がリラックス旅を楽しむ重要な場所となった。

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写真:深セン晩報提供

 消費面では、調査データによると、8連休の間で観光客の深セン滞在中における消費額は1人当たり938.06元となり、「メーデー」連休に比べて25.12%上回った。そのうち、日帰り観光客の1人当たりの費用は494.94元で、「メーデー」連休より26.69%上回り、宿泊客の1人当たりの費用は2547.39元で、「メーデー」連休より38%上回った。


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