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深センとミラノを結ぶ国際直行便の運航が開始
提供元:
GD TODAY
発表時間: 2023-09-22 09:09
9月20日の未明、深センとミラノを結ぶ国際直行便の運航が開始された。
この航路は中国海南航空によって運営され、初期計画では月・水・土曜日の深夜便、計週3便が深センを出発する予定である。
写真：深セン衛視深視ニュース提供
往路便は北京時間の午前2時5分に深センを出発し、ミラノ現地時間の午前8時55分に到着する予定で、飛行時間は約12時間50分の見込みである。また、復路便はミラノ現地時間の午前10時55分に出発し、翌日の北京時間午前5時に深センへ到着する予定で、飛行時間は約12時間5分の見込みである。
写真：深セン衛視深視ニュース提供
ミラノを経由することで、利用者はヨーロッパ、アフリカ、北米などの多くの都市へ迅速にアクセスすることが可能となる。また、ミラノ空港ではトランジットの際のビザ免除やスルーバゲージなどの便利なサービスを利用することができる。
写真：深セン衛視深視ニュース提供
この航路は今年に入ってから、深セン空港で運航される2本目のイタリア行きの定期国際旅客便となっている。また、ロンドン、パリ、ローマ、オークランド、シドニー、ブリュッセル、モスクワ、バルセロナへの直行便に続き、深セン空港が今年拡充を再開した大陸間の9本目の航空路線でもある。
写真：深セン衛視深視ニュース提供
深センとミラノを結ぶ直行便に加えて、深セン空港は9月に入ってから航空会社と連携して、深センとテルアビブを結ぶ直行便を再開し、また深センと大阪、ホーチミンを結ぶ直行便も増便した。統計によると、1月から8月までの深セン空港の利用者数は延べ3388万人に達し、前年同期比で130%増加した。