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ザンビア共和国のハカインデ・ヒチレマ大統領が9月10日から16日にかけて、中国を公式訪問した。
ヒチレマ大統領一行は10日に深センに到着し、続く2日間（11日～12日）にかけて、蓮花山公園、塩田国際コンテナ埠頭、BYD（比亜迪）、ファーウェイ、テンセント、ZTEなどを訪問し、深センの発展経験について理解を深め、発展のチャンスを見出す。
11日午前、ヒチレマ大統領一行はBYDを訪問し、新エネルギー車の発展について理解を深めた。「新エネルギー車は世界の自動車産業の発展方向となっており、我々はBYDのような会社と協力していきたい。ザンビアは豊かな原料に恵まれているので、BYDの技術と我が国の資源を活用すれば、ウィンウィンを実現することができる」と述べ、ヒチレマ大統領は新エネルギー車の未来を有望視していることを示した。
また、ヒチレマ大統領はファーウェイ本部で行われたザンビア科学技術部とファーウェイの「ザンビアのデジタル化転換の共同促進」協力了解覚書の調印式にも出席した。
ヒチレマ大統領は調印式で、「スマート経済転換の関連アジェンダの一部として、ザンビアがデジタルプラットフォームを迅速に発展させる必要があるということを認識しました。ファーウェイはこの分野で信頼できるパートナーだと考えています。研究開発に大量な資金を投入したことで、ファーウェイはICT技術においてトップを行くイノベーション力と実力を持つようになりました」と語った。
また、ヒチレマ大統領はZTEでザンビア科学技術部とZTEの了解覚書の調印式に出席した。ヒチレマ大統領は、「ザンビアは発展を求めており、中国はソリューションと関連産業を提供することができます。そのため、両国は需要者と供給者を完璧にマッチングさせることができると考えています。ZTEとの協力はザンビアが経済のモデルチェンジと経済発展の中で直面している問題を解決し、社会の発展を促進するのに役立つと信じています」と述べた。
統計によると、2022年1月から11月までの中国とザンビアの二国間貨物の輸出入額は63億2840万8800ドルに達し、2021年同期比で34.3%増となり、16億3338万8700ドル増加した。
写真はすべて深セン衛視深視ニュースより