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深セン上半期のGDPは1兆6297億6000万元
提供元:
GD TODAY
発表時間: 2023-07-29 16:07
7月27日に深セン市統計局が正式に発表したデータによると、広東省の域内総生産（GDP）の統計に基づいて、2023年上半期の深センのGDPは前年同期比6.3%増の1兆6297億6000万元に達した。そのうち、第二次産業の付加価値額は前年同期比4.8%増の5681億9800万元、第三次産業の付加価値額は前年同期比7.2%増の1兆604億5700万元であった。
上半期、深セン市の一定規模以上の工業企業（年売上高2000万元以上の企業）の付加価値額は前年同期比3.9%増となり、伸び率は1～5月より1.4ポイント上昇した。主なハイテク製品の生産量は引き続き急速に増加し、そのうち、新エネルギー車と充電スタンドの生産量はそれぞれ170.2%、32.6%増加した。
また、深セン市全体の社会消費財の小売総額は前年同期比11.5%増の5000億200万元に達した。分野別で見ると、小売業は10.9%増、飲食業の売上高は16.6%増であった。その中には、一定限度額以上の事業者の食用油・食品の小売額は12.7%増、飲料の小売額は23.3%増となり、日用品の販売状況が好調だった。
さらに、深セン市の輸出入総額は前年同期比3.7%増の1兆6763億6800万元に達した。そのうち、輸出額は14.4%増の1兆478億8200万元、輸入額は10.3%減の6284.86億元だった。
6月末現在、深セン市の金融機関（外資を含む）の人民元・外貨預金残高は前年同期比10.2%増の13兆1838億5000万元だった。また、金融機関（外資を含む）の人民元・外貨建て貸出残高は前年同期比8.6%増の9兆883億3500万元だった。
写真はすべて深セン特区報より