第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)が7月28日午後8時より開幕する。今大会には、深セン出身の選手5名と深センの大学に通う複数の選手が中国チームの代表メンバーとして出場する予定である。
写真:深セン晩報提供
今回の成都ユニバは7月28日から8月8日まで開催され、体操、水泳、バドミントン、陸上、フェンシング、飛び込み、テニス、バスケットボール、バレーボールなど18競技、計269種目が設けられる。中国代表団の参加選手の平均年齢はわずか22.9歳で、男子選手は206名、女子選手は205名となっている。
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中国代表団の中で、深セン出身の選手は5名で、3つの競技に参加する予定である。そのうち、深セン大学の林涛選手、羅敏熙選手、陳俊児選手は水泳競技に、北京体育大学の欧陽鈺選手は飛び込み競技に、同じく北京体育大学の欧鈺珊選手は体操種目に参加する。
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また、深セン大学の鄭木岩選手、羅悠揚選手、黄志偉選手、張周健選手、陳恩徳選手などが水泳競技に参加するなど、深センの大学に通う複数の選手が中国代表団のメンバーとして出場する。