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深セン空港の上半期旅客数、全国2位
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GD TODAY
発表時間: 2023-07-12 12:07
「深セン-ブリュッセル」「深セン-モスクワ」の2本の欧州航路がこのほど再開され、深セン空港が再開・新規開設した国際線は16本に達し、就航都市も27都市に拡大した。
写真：深セン特区報提供
今回再開された「深セン-ブリュッセル」航路は海南航空によって運営され、初期は週2便での運航となる。出発地の深センからブリュッセルへは水曜日と日曜日の午前1時55分に向かい、翌日の午前5時に深センに帰着する予定である。また、「深セン-モスクワ」航路は中国南方航空によって運営され、初期は週2便での運航となる。出発地の深センからモスクワへは木曜日と土曜日の午後3時25分に向かい、翌日の午後1時5分に深センに帰着する予定である。
データによると、今年に入ってから、深セン空港の旅客輸送業務は著しい回復傾向を示している。上半期の空港旅客数は国内で2位の延べ2436万人に達し、そのうち1日の旅客数は最高で延べ18万人を突破し、就航以来最多を記録したということである。
夏休み期間中、深セン空港は航空会社と共同でバルセロナや大阪などの都市との国際線を新規開設・再開する予定である。このため、同空港が運航する国際・地域の就航都市は30都市近くに達すると予想されている。