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海南航空、深センとカイロを結ぶ国際便を新設へ
提供元:  GD TODAY
発表時間: 2023-12-14 14:12

 海南航空によると、同社は2024年1月21日より深センとエジプト・カイロを往復する国際直行便の開設を計画していると発表した。これは同社がコロナ禍後、新たに開設する初のアフリカ行き国際直行便であり、深セン発の国際便としては8本目となる。

 この航路は火・木・日曜日の週3往復が運航され、新たなボーイングB787ワイドボディ機が使用される。

 火・木曜日は往路便HU471が北京時間の午前1時55分に深センを出発し、現地時間の午前8時10分にカイロに到着する予定で、飛行時間は12時間15分になる見込みである。また、日曜日は同便が北京時間の午前2時10分に深センを出発し、現地時間の午前8時10分にカイロに到着する予定である。復路便HU472は現地時間の午後1時30分にカイロを出発し、翌日の北京時間午前5時10分に深センに到着する予定で、飛行時間は9時間40分になる見込みである。以上のフライト情報は参考情報としてご覧ください。ご利用の際は最新の運航状況をご確認ください。

 現在、海南航空は深センとバンクーバー、パリ、ローマ、ミラノ、ブリュッセル、オークランド、テルアビブ、カイロなどの都市間を結ぶ国際直行便を運航している。このたび新設された航路の目的地であるカイロでは、海南航空はエジプト航空と連携して乗り継ぎサービスを提供することで、アフリカの14の空港、中東の19の空港、及びヨーロッパの9の空港へのアクセスが可能になる。


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