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第6回深セン無形文化遺産ウィーク開催
提供元:  GD TODAY
発表時間: 2023-11-30 10:11

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 11月25日、第6回深セン無形文化遺産ウィークのメイン会場イベントが深センの節日大通りで開催された。

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 同イベントは「鵬城(深セン)風華」「華夏風采」「世界風情」の3つのテーマに分かれ、6組のパレード装置、17の無形文化遺産チーム、約2000人の出演者が集まり、多様で貴重な無形文化遺産のパフォーマンスを披露した。

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 最初の「鵬城風華」編では、深セン竜獅子、福田区影絵、沙頭角魚灯舞、深セン辛氏雑技などの地元無形文化遺産が順番に登場した。

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 また、「華夏風貌」編では主に粤港澳大湾区における都市や深センの貧困扶助対象地域からの無形文化遺産チームが出演した。香港特区とマカオ特区と中山市からの無形文化遺産チームがもたらした国家級無形文化遺産である麒麟舞や魚行酔龍舞、恵州市博羅県の龍華太鼓、潮汕地区の英歌舞、潮州市湘橋区の潮洲劇、河源市和平県の猫獅子などが続々と登場した。

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 さらに、「世界風情」編では、ヨーロッパ・スペインのフラメンコ(Flamenco)、アフリカ大陸・南アフリカの太鼓ダンス、オセアニア・ニュージーランドのハカ(HAKA)、アメリカ大陸・ブラジルのサンバ、アジアの中華民族服飾ショーの5つの無形文化遺産チームが、深センで世界文化の魅力を伝えた。

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 このほか、無形文化遺産をテーマにした夜間イベント並びに「コミュニティに生きる無形文化遺産」シリーズイベントが、11月25日から12月1日まで、深センの節日大通りで開催されている。ポップアップストアやグルメフェスティバル、フラッシュモブなどが行われ、無形文化遺産の魅力を体感することができる。同時に、第6回深セン無形文化遺産ウィーク中に深センで60回近くの無形文化遺産に関するイベントが開催される。

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 写真:福田区文化・ラジオ・テレビ・観光・体育局、幸福福田、及び深セン市文化・ラジオ・テレビ・観光・体育局提供


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