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深センの多数エリアでフードデリバリー配達員に心温まるサービスを提供
提供元:  Newsgd.com
発表時間: 2022-03-18 10:03

 深セン市全体が最近、「スローライフ」状態に入り、フードデリバリー配達員のおかげで深セン市民が便利な生活を送り、物資供給が保障されている。

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 また、感染症対策期間において配達員の生活と仕事の状態も広く注目され、各区・各部門、社会各界も配達員へのサポートに努めている。

 南山区は配達員にお湯、カップラーメン、果物、ベッドなどを提供し、60㎡以上の「暖蜂駅站(暖かい蜂の巣ステーション)」を作り上げた。

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写真:蛇口消息報提供

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写真:蛇口消息報提供

 感染症対策期間において、多くの配達員が管理抑制区、警戒区に居住若しくは滞在している。白石洲村に住む配達員はその場でボランティアとなった。また南山区人民代表大会代表、順豊エクスプレスの配達員で党員である楊磊氏は順豊の配達員7人を率いて白石洲村へと向かい、ボランティアサービスに加入し、シフトを作ってグループごとに6日間昼夜を問わず物資輸送に協力した。

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 3月16日、羅湖区は管轄区の10街道にそれぞれ学校1校を非常場所および配達員の休憩場所として開放し、お湯、カップラーメン、ハンドソープ、湿気防止マット、布団などを無料で提供し、配達員の勤務期間および夜間の休憩にサービスを提供した。最も心温まるサービスは、学校のトイレに緊急で給湯器が設置され、配達員へお風呂を提供するというものだった。

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写真:深セン晩報提供

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写真:深セン晩報提供

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写真:深セン晩報提供

 16日夜、一部のECプラットフォームも、総合的な旅行移動サービスプラットフォームと一部ホテルと共同で「ハートスペース」を設け、客室の一部を全業界の配達員に開放する旨を発表した。

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深センハートホテル一覧(感染症対策期間において配達員に無料で休憩場所を提供するホテル)

 配達員は24時間以内のPCR検査証明書および配達アプリの個人情報ページ証明書を持参するだけでホテルに宿泊することができる。またホテルを利用する際にはホテルの防疫対策を順守し、スタッフの検査に協力する必要がある。

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深センハートホテル一覧(感染症対策期間において配達員に無料で休憩場所を提供するホテル)


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