1979年,中国第一个外向型工业区——蛇口工业区成立。在创立之初,蛇口工业区率先对干部制度进行了探索和改革,迈出了全国第一步。
1979年、中国初の輸出主導型工業区である蛇口工業区が設立された。設立当初、蛇口工業区は全国に先駆けて幹部制度に対し探索と改革を行った。
当时,蛇口工业区发生了一件令人啼笑皆非的事。英国剑桥大学访问团来到蛇口,工业区的一位干部谦逊地问:“你们剑桥大学建多大的桥?”还有人问,“英国人讲英语,美国人讲什么语?”这也让蛇口工业区的领导班子意识到人才短缺,提高干部文化素质,是亟待解决的问题。
当時、蛇口工業区では泣くに泣けず笑うに笑えないことが発生した。英国ケンブリッジ大学の訪問団が蛇口を訪ねていた際、同工業区の幹部が「ケンブリッジ大学はどのくらい大きな橋を建てましたか」とへりくだって尋ねた。また、「イギリス人は英語を、アメリカ人は何語を話しますか?」と尋ねる人もいった。このことを通じて、蛇口工業区の指導グループは、人材不足で、幹部の文化的素質を高めることを早急に解決しなければならないと意識した。
1980年3月28日,蛇口工业区率先试行了干部、职工招聘制,竞争上岗,先通过组织推荐或自荐报名,然后进行笔试、口试、组织考察,打破了传统的“干部终身制”。
1980年3月28日、蛇口工業区は率先して招聘制で幹部、従業員を採用することを試行し、競い合ってポストを決めることにした。まずは組織による推薦または自己推薦で申し込み、それから筆記試験、口頭試験、組織による考察を行い、従来の「幹部終身制」を打破した。
1983年3月20日,《深圳特区报》报道蛇口工业区对餐厅经理、厨师的公开招聘考试,该报道以剪报形式藏于深圳市档案馆。
1983年3月20日、「深セン特区報」は、蛇口工業区でのレストランマネージャー、シェフの公募試験について報道した。この記事は切り抜きで深セン市档案館に所蔵されている。
蛇口工业区干部聘请制的特色在于“民意推荐,组织决定”,需要经过以下几个环节:
蛇口工業区の幹部招聘制の特色は「民意推薦、組織決定」にあり、その流れは以下の通りである。
聘请前,先开展民意测验。由工业区派出聘请工作小组,深入各企业召开干部会议,会上进行无记名投票推荐,投票结果供工作小组参考,并提出聘请名单。
招聘する前に、まず世論調査を行う。工業区から招聘作業グループを派遣し、各企業に行って幹部会議を開き、会議で無記名投票で推薦を行い、その結果を踏まえて招聘作業グループは招聘リストを提出する。
聘请名单经工业区党委和管委研究后,对拟聘请干部进行逐个谈话,听取本人意见,再开会宣布聘请决定,发放聘请书。
工業区党委員会と管理委員会は招聘リストに対し検討した後、招聘予定の幹部とひとりずつ面談を行う。本人の意思を聴取した後、また会議を開き採用結果を発表し、招聘書を配布する。
会议上,受聘干部在聘请书上当众签字,并发表讲话。聘请书规定了干部职责、职权、待遇、解聘和续聘等五项内容。
会議では、招聘された幹部が公の前で招聘状に署名し、演説を行った。招聘状には幹部の職責、職権、待遇、解任と再招聘など5つの内容が規定されている。
干部任职期间,还将开展群众信任投票。若票数未达到半数以上,该名干部要辞去所任职务。
幹部の在任中には、大衆の信任投票も行われる。得票が過半数に達していない場合、その幹部は職務を辞任することを要求される。
档案资料显示,实行聘请制半年多来,工业区各企业受聘干部的责任感和事业心得到有效提高,专业知识与管理能力也大大增强。截至1983年9月,工业区各直属企业完成营业额占全年计划的133%,完成利润占全年计划的152%。
档案(公文書)によると、招聘制が実施されてから半年余り、同工業区における各企業の招聘された幹部の責任感と仕事に対する使命感が効果的に向上し、専門知識と管理能力も大いに強化された。1983年9月には、同工業区における直属企業の完成売上高は年間計画の133%を占め、完成利益は年間計画の152%を占めた。
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来源:深圳市档案馆、i深圳
提供元:深セン市档案館、i深セン
编译:深圳政府在线、GDToday、Shenzhen Daily
編集・翻訳:深セン市政府ポータルサイト、GDToday、Shenzhen Daily