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大万世居:有着400多个房间的客家围屋

大万世居:400以上の部屋を有する客家囲屋

発表時間 : 2022-12-30 07:40:00

在深圳,曾有这样一群客家人,他们共同居住在一座有着400多个房间的客家围屋里。这座围屋至今仍保存完好,是国内占地面积最大的方形客家围屋之一,也是深圳最大的一座清代中期客家围屋,并留存着当时建造的人工水利工程,它就是大万世居。

深センには、かつて400以上の部屋を持つ客家囲屋に共同で暮らしている客家人たちがいた。その囲屋は現在でも保存状態が良く、中国最大の敷地面積を誇る四角い客家囲屋の一つであり、深セン最大の清代中期の客家囲屋でもある。また当時建設された人工水利工事も残されている。それが大万世居である。


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鸟瞰大万世居

大万世居を鳥瞰する


大万世居位于深圳市坪山区马峦街道坪环社区大万村大万路33号,开基始祖曾传周,字端义,出生于坪山三洋湖村,后迁于今址开基造屋。大万世居始建于清乾隆中期(约1763年),于乾隆五十六年(公元1791年)前建成,距今有两百多年的历史。

大万世居は深セン市坪山区馬巒街道坪環社区大万村大万路33号に位置している。開基の始祖は曾伝周、字(あざな)は端義、坪山三洋湖村に生まれ、後に上記の住所に移転して開基して家屋を建てた。大万世居は清・乾隆中期(約1763年)に建てられ、乾隆五十六年(1791年)前に竣工し、現在まで200年以上の歴史を有している。


大万世居主体建筑占地1.5万平方米,是以宗祠为中心来组织院落的古代建筑群,它包括阁楼、门楼、围墙、水井、天井、民房、内围龙和石牌坊等。它前有月池,左有鱼池,后有“沙墩陂”(古代水利工程)相连接,整体布局合理,是具有中国民族特色的园林式古代民居建筑,具有重要的历史、科学研究价值。

大万世居のメイン建築は敷地面積が1万5000平方メートルで、宗廟を中心に庭を作る古代建築群で、屋根裏、門楼、塀、井戸、天井、民家、内囲龍(馬蹄形の形をしている集合住宅)、石造牌坊などが含まれている。また、大万世居の前には月池があり、左に魚池があり、背面は「砂墩陂」(古代中国の水利工事)につながっている。全体的な配置は非常に合理的で、中国民族の特色のある園林式古代民家建築であり、重要な歴史・科学研究価値を持っている。


大万世居呈城堡式“宝斗”(旧时一种正方形赌具)形,以中轴线为对称轴,形成多层复合结构。围屋有内、外两重墙,内、外墙四角有高三层的楼阁(亦可称碉楼或炮楼)。除了布局、造型独特之外,大万世居也留存着许多客家民俗。自1983年起,曾氏家族每年春节都会在这里举行祭祖大典,组织舞麒麟、祭祖先、放鞭炮等活动,场面十分壮观。

大万世居は城式の「宝斗」(往時の正方形の賭博具)形をしており、中軸線を対称軸とし、多層的な複合構造を成している。囲屋には内、外の2重の壁があり、内・外壁の四隅には3階建ての楼閣(碉楼や砲楼とも呼ばれる)がある。配置や造形が独特であるほか、大万世居には客家の民俗も多く残っている。1983年から、曽氏一族は毎年の春節にここで祖先を祭る大典を行い、麒麟舞、祖先祭祀、爆竹を鳴らすなどの行事を行い、その様子は極めて壮観である。


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大万世居内院

大万世居の内院


1984年,大万世居被列为深圳市重点文物保护单位。2002年7月,大万世居被列为广东省重点文物保护单位。2018年,大万世居被列入深圳市提升改造的“十大特色文化街区”之一。这座建成于乾隆时期的客家围屋,在周围现代化建筑的簇拥中,向八方来客讲述着自己独具特色的沧桑故事。

1984年、大万世居は深セン市重点文化財保護単位に、2002年7月に広東省重点文化財保護単位に、2018年に深セン市によって改造された「十大特色文化街区」の一つに指定された。清・乾隆時代に建てられた客家囲屋は、周りに林立している近代的な建物の中で、八方からの来客に自らの世の移り変わりに伴う物語を無言で語り続けている。


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今日の一言メモ:深センには、かつて400以上の部屋を持つ客家囲屋で共同で暮らす客家人たちがいた。その囲屋が大万世居である。大万世居に行ったことはありますか。客家人の物語があれば、ここでシェアしてみませんか。「i深セン」wechat公式アカウントをフォローし、コメントをいただいた方から3名のラッキーな方にプレゼントをお届けします。

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来源:深圳市档案馆、i深圳

提供元:深セン市档案館、i深セン


编译:深圳政府在线、GDToday、Shenzhen Daily

編集・翻訳:深セン市政府ポータルサイト、GDToday、Shenzhen Daily