烽火台,俗称烽堠、烟墩,是我国古代重要的军事设施,可以通过点燃烟火来传递军情。在深圳也有这样一座烽火台,它就是位于深圳市南山区西南角小南山顶的赤湾烟墩,又名小南山烽火台。它曾在深圳抗击倭寇、海盗的历史中发挥过重要作用。
烽火台は、通称烽堠(ほうこう)、煙墩(えんこう)と呼ばれ、古代中国における重要な軍事施設であり、烽火を燃やすことで軍事情報を伝えるためのものである。深センにもそのような烽火台があり、それが深セン市南山区南西部の小南山の山頂にある赤湾煙墩で、別名小南山烽火台とも呼ばれている。かつて深センにて倭寇、海賊との戦いにおいて重要な役割を果たした。
清康熙版《新安县志·防省志》曾记载官兵在此抗击海盗的事件:“(嘉靖)三十年,海寇何亚八率彝人入寇东莞所,千户万里守南山烟墩,遇贼战死。后指挥使李茂材率官兵剿之。”南山烟墩就是现在的赤湾烟墩。
清・康熙版『新安県志・防省志』には、将兵が赤湾煙墩で海賊に対抗した事件が記載されている。「(明・嘉靖)三十年、海賊の何亜八は彝族(イ族)を率いて東莞守御千戸所に侵入し、千戸である万里が南山煙墩を守り、海賊に遭い戦死した。その後、指揮使の李茂材が将兵を率いて討伐に行った。」南山煙墩は現在の赤湾煙墩である。
赤湾烟墩
赤湾煙墩
赤湾烟墩建于明洪武二十七年(公元1394年),海拔280米,烟墩呈圆台形,高约6米,上部直径6米,下部直径11米,顶部中间凹陷。墩台的护坡是用石块和砖块砌筑而成的,砖块的规格与南头古城的明代城墙砖一致。
赤湾煙墩は明・洪武二十七年(1394年)に建てられ、海抜280メートルの場所にある。煙墩は円台形をしており、高さ約6メートル、上部の直径6メートル、下部の直径11メートル、頂部の中間部は凹んでいる。墩台の法面は石と煉瓦で築かれており、煉瓦の規格は南頭古城において明代に造られた城壁の煉瓦と同じものである。
自古以来,赤湾片区的地理位置就非常重要。清嘉庆版《新安县志》曾收录了新安县进士蔡学元所撰《重修赤湾天后庙记》:“赤湾,地滨大海……凡出使外国,与占城(今越南)、爪哇、真腊(今柬埔寨)、三佛齐(今菲律宾群岛内)诸国入贡,悉经于此。”赤湾一带是我国与各国往来交流的必经之路。
古来より、赤湾エリアの地理的位置は極めて重要である。清・嘉慶版『新安県志』には、新安県進士である蔡学元によって記された『重修赤湾天后廟記』を収録している。そこには「赤湾の地は、海から近いところにある……外国へ使節を派遣する際にも、占城(チャンパ、現在のベトナム)、爪哇(ジャワ)、真臘(現在のカンボジア)、三仏斉(現在のフィリピン諸島内)諸国が来貢する際にも、いずれもここを経由する。」と記載されているように、赤湾一帯はわが国が各国と交流する欠かせない経由地となっていた。
赤湾烟墩的地理位置与形势也极为险要,它与冈墩、伏涌墩、嘴头墩、赤岗墩、鳌湾墩均隶属于东莞守御千户所(即深圳市南山区南头古城)。站在墩台上,极目眺望,南可览内伶仃岛、伶仃洋,东可望至深圳、香港元朗一带,西面的珠江口和北面的前海、福永海及南头古城、后海等尽收眼底。因此,赤湾烟墩是东莞守御千户所所辖最重要的一个烟墩。
赤湾煙墩の地理的位置および地形も極めて険要で、岡墩、伏湧墩、嘴頭墩、赤崗墩、鰲湾墩とともに東莞守御千戸所(深セン市南山区南頭古城)に属している。墩台の上に立って見渡すと、南は伶仃島、伶仃洋を見ることができ、東は深セン、香港元朗一帯を眺められ、また、西は珠江口、北は前海、福永海と南頭古城、後海などが一望できる。それゆえ、赤湾煙墩は東莞守御千戸所が管轄する中で最も重要な煙墩となった。
1988年7月,赤湾烟墩遗址被深圳市政府公布为“市级文物保护单位”;2001年,南山区政府对它进行了重修。如今,人们徒步至小南山山顶,依然能在一片绿意中登上赤湾烟墩,瞭望整个赤湾及周边海域,怀古追远。
1988年7月、赤湾煙墩遺跡が深セン市政府によって「市級文物保護単位」に指定された。2001年、南山区政府は赤湾煙墩を修繕した。現在、人々は小南山の山頂まで行くと、依然として緑に包まれた雰囲気の中で赤湾煙墩に登ることができ、赤湾全体とその周辺海域を見渡しながら、遠い昔を懐しむことができる。
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来源:深圳市档案馆、i深圳
提供元:深セン市档案館、i深セン
编译:深圳政府在线、GDToday、Shenzhen Daily
編集・翻訳:深セン市政府ポータルサイト、GDToday、Shenzhen Daily