深圳故事 > 2022,12
从深圳到全国,票证这样退出历史舞台

深センから全国へ、食糧配給切符はこうして歴史から消えていった

発表時間 : 2022-12-25 07:40:00

不用粮票就能买饭后,深圳市场上开始流入高价粮。有粮票的买平价粮,没粮票的买高价粮,这引起了老百姓的不满。与此同时,为了保证居民粮食的定量供应,深圳实行购销倒挂(即“贵买平卖”),政府一直背负着沉重的补贴包袱。

食糧配給切符を使わずに食品を買うことが可能となった後、深セン市場には高価な食品が流入した。食糧配給切符を持っている人は低価格で食品を買う一方、持っていない人は高価な食品を買うようになり、庶民の不満を引き起こした。同時に、住民の食糧の定量供給を保証するために、深センでは購入と販売の逆ざや(つまり「政府が高い価格で買い入れ、消費者に安い価格で販売する政策」)が実施され、政府は常に補助金の重荷を背負っていた。


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深圳市城镇居民粮籍证

深セン市都市住民糧籍証


于是,深圳开始动了彻底取消粮票的念头——放开粮价,让粮食价格随行就市。1984年,深圳市政府召开专题会议,通知各国营粮食部门多储备粮食,提高粮食售价。若发现周边地区来深圳抢购,再想其他法子应对。同时,政府又通过提高职工工资(即增加粮食补助)的方式,解决了职工买不起高价粮的隐患。

それゆえ、深センは食糧配給切符を完全に廃止する――食品価格を統制せずに、市場での需要と供給によって決定させることを考え始めた。1984年、深セン市政府によって開催された特別会議では、国営の糧食部門に食糧を多く備蓄させ、食品の販売価格を高めることを通知した。周囲の地域が深センに買い占めに来ることを発見したら、また別の方法で対応するとした。同時に、政府は従業員の給料を引き上げる(つまり食糧手当を増やす)ことで、従業員が高価な食糧が買えないリスクを解決した。


就这样,1984年11月1日,深圳经济特区率先取消粮票,放开了对粮油、猪肉的价格,由凭证定量供应改为议价购销。也就是说,粮油等副食品可以由交易双方商定价格购买或销售。当天,深圳大大小小的粮店均张贴告示:即日起,买粮不需粮本,三号大米每斤由0.146元调到0.29元。

こうして、1984年11月1日、深セン経済特区は率先して食糧配給切符を廃止し、食糧、油、豚肉の価格を統制せず、切符に基づいた定量供給から価格を相談して購入・販売へと変更した。つまり、食糧、油などの食品は取引双方によって価格を決定し購入・販売が可能となった。その日、深センにある大小様々な食糧店舗はいずれも「本日より、食糧の購入に食糧切符は不要、3号の米は0.5キログラム当たり0.146元から0.29元に調整する」と告示を掲示した。


1993年,根据国务院《关于加快粮食流通体制改革的通知》,自当年4月1日起,取消粮票和油票,实行粮油商品敞开供应。1994年,全国各地基本取消粮票,票证时代彻底终结,至此,伴随城镇居民近40年历程的各种票证正式退出历史舞台。

1993年、国務院が発表した『食糧流通体制改革の加速に関する通知』に基づき、同年4月1日より食糧と油の配給切符を廃止し、食糧や油の供給を市場に開放した。1994年、中国各地で食糧配給切符がほぼ廃止され、切符時代が完全に終了した。これで、40年近くにわたり、都市住民に伴う各種の切符がその歴史の幕を正式に閉じたのである。


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来源:深圳市档案馆、i深圳

提供元:深セン市档案館、i深セン


编译:深圳政府在线、GDToday、Shenzhen Daily

編集・翻訳:深セン市政府ポータルサイト、GDToday、Shenzhen Daily