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深圳“的士”牌照有偿使用

​深センの「タクシー」ナンバープレートの有料化

発表時間 : 2023-02-28 07:40:00

“的士”是英语单词TAXI的音译,“打的”一词最开始出现在香港,深圳离香港近,也就跟着叫“的士”。现在所说的“的士”就是出租小汽车,“的士”牌照就是购买小汽车的指标和参加社会营运的资格。

「的士(タクシー)」は英語のTAXIの音訳で、「打的(タクシーを呼ぶ)」という言葉は香港で最初に使用された。深センは香港に近いため、タクシーを「的士」と呼ぶようになった。現在でいう「タクシー」とは営業用乗用車のことであり、「タクシー」のナンバープレートは乗用車を購入する指標と社会運営に加入する資格である。


1988年,深圳经营出租汽车业务的企业已达76家,营运车辆发展到2200多辆。但随着特区的发展,出租汽车运力不足的矛盾日益明显,各运输企业、宾馆、酒店、旅游点纷纷申请要求增加运力,经营出租汽车。面对这一状况,市政府要求交通主管部门采取得力措施,尽快增加运力,大胆改革运力投放的办法,必要时可借鉴香港的做法,实行“的士“牌照有偿使用。

1988年、深センでタクシー事業を営む企業は76社に達し、タクシー車両数は2200台以上に発展した。ところが、特区の発展に伴い、タクシーの輸送力不足がますます著しくなり、各輸送企業、旅館、ホテル、観光スポットは次々と輸送力の増加を求め、タクシーを経営することを申請した。この問題に対応するため、市政府は交通部門に対して有効な措置をとるようと促した。できるだけ早く輸送力を増やし、輸送力導入の方法を大胆に改革し、必要な際には香港地区の「タクシー」のナンバープレート有料使用というやり方を参考にすることも可能であるとした。


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1988年9月2日,《关于营运小汽车牌照有偿使用制有关问题的通知》

1988年9月2日、『営業用乗用車のナンバープレート有料使用制に関する問題に関する通知』


为盘活市场,把“优胜劣汰”的竞争机制运用到交通运输业,参照香港拍卖车牌的做法,1988年9月8日,深圳市政府下发了《深圳经济特区营运小汽车牌照有偿使用制试行办法》,后又拟定了《深圳经济特区营运小汽车牌照公开拍卖须知》。

市場を活性化させるために、「優勝劣敗」の競争メカニズムを交通運輸業に運用し、香港のナンバープレートオークションの方法を参照した上で、1988年9月8日、深セン市政府は『深セン経済特区営業用乗用車ナンバープレート有料使用制試行方法』を発表し、また『深セン経済特区営業用乗用車ナンバープレートのオープンオークションに関する要求』を制定した。


1988年9月28日,深圳市政府交通办公室(以下简称“市交通办”)举行了国内首次“的士”牌照公开拍卖,开启了“的士”牌照实行有偿使用、公开拍卖的大胆尝试。

1988年9月28日、深セン市政府交通弁公室(以下、「市交通弁」という)は国内初の「タクシー」ナンバープレートのオープンオークションを行った。これで、「タクシー」ナンバープレートの有料化、及びそのオープンオークションの大胆な試みを開始した。


拍卖会当天,29家参加竞投的企业和个体经营者,经过37轮竞投,5家企业在“限价限批”的条件下,按“价高者得”的竞投原则,以每个“的士”牌照19.4万元的价格各投得28个牌照。首次拍卖的“的士”牌照是特殊商品,属永久性使用,按照规定,经营两年后可以整批转让。

オークション当日、オークションに参加した29社の企業と個人経営者は、入札37回を経て、そのうち5社は「価格限定、枚数限定」という条件下で、「最も高い買値を提示する者に売る」という入札原則に基づき、1枚当たり19.4万元でそれぞれ「タクシー」のナンバープレート28枚を獲得した。初めてオークションにかけられた「タクシー」のナンバープレートは特別な商品と扱われ、永久的に使用されることができるもので、関連規定に基づき、運営から2年後に一括譲渡することができるというものであった。


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图为“的士”牌照公开拍卖场上竞投应价的情形

「タクシー」ナンバープレートのオープンオークション現場


“的士”牌照有偿使用是交通管理机制的重大改革,这一改革为企业创造了公平竞争的条件,也让政府职能部门职能向“政府调节市场、市场引导企业”的方向转变。根据相关年鉴资料,至1989年,深圳出租车数量已达到1343辆,不少司机月入可以过万,拥有一张“的士”牌照,也就掌握了“一人开车全家致富”的途径。

「タクシー」ナンバープレートの有料使用は交通管理メカニズムの重大な改革である。この改革により、企業に公平な競争の環境を創り出し、政府部門の機能を「政府が市場を調節し、市場が企業を導く」という方向に転換させた。関連年鑑資料によると、1989年までに深センのタクシー台数は1343台に達し、多くの運転手の1カ月の収入が1万元を超えた。言い換えれば、「タクシー」のナンバープレートを持てさえすれば、「1人車を運転すれば一家揃って豊かになる」道を掴んだと言ってもよかったのだ。


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今日の一言メモ:移動が便利になっている現在、皆さんはよく「タクシー」に乗っていますか?深センの「タクシー」について何かエピソードがあれば、ここでシェアしてみませんか?「i深セン」wechat公式アカウントをフォローし、コメントをいただいた方からラッキーな方にプレゼントをお届けします。

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来源:深圳市档案馆、i深圳

提供元:深セン市档案館、i深セン


编译:深圳政府在线、GDToday、Shenzhen Daily

編集・翻訳:深セン市政府ポータルサイト、GDToday、Shenzhen Daily