在改革开放初期,深圳就掀起了读书的热潮。从上世纪80年代特区建设初期“勒紧腰带”建起全国最现代化的图书馆(深圳图书馆),到2022年已举办23届的“深圳读书月”,阅读已是深圳的城市底色之一。
改革開放初期から、深センでは読書ブームが起きていた。1980年代の特区建設初期に「ベルトを締めて」中国で最も近代的な図書館(深セン図書館)が建設されて以来、2022年までに23回開催された「深セン読書月間」は、深センの基調色の一つとなっている。
读书是如何成为深圳人多年来的一种习惯的呢?从档案中,我们或许可以找到答案。
読書はどのようにして深センの人々の長年の習慣になったのだろうか?档案から、その答えを探ってみよう。
据1982年的《深圳特区报》记载,1978年宝安县(深圳市前身)人均购书量已达到了4.2册。一份档案资料显示,1983年,深圳市总工会举办了37个业余学习班,参加者达870多人。深圳市新华书店3000多套《数理化自学丛书》不到半年时间便被抢购一空;4000多套《业余工农初高中进修课本》也很快售光。书店还收到不少读者来信,希望购买《从鸦片战争到五四运动》一书,同时求购政治和中国近、现代史书籍。
1982年の『深セン特区報』によると、1978年の宝安県(深セン市の前身)の1人当たりの書籍購入数は4.2冊に達した。ある档案資料によると、1983年、深セン市総工会は37の勤務時間外の研修クラスを開催し、その参加者は870人以上に達した。深セン市新華書店が設けた3000セット余りの『数理化自学叢書』が半年も経たないうちに買い占められ、4000セット余りの『業余工農初高中進修課本(アマチュア労農中高校研修教科書)』もすぐに売り切れた。同書店には『アヘン戦争から五・四運動へ』という書籍や、政治と中国の近・現代史に関する書籍を購入したいという読者からの手紙もたくさん届いた。
1983年5月7日,深圳市总工会、共青团、妇联等单位联合向全市职工和青少年发出《大力提倡业余读书,开展“多读书、读好书”活动的倡议书》。该倡议书中指出,作为特区的建设者和创造者,深圳应该除创造物质文明之外,建设高度的精神文明,这就要求大家以知识作为建设新世界的巨大力量,而读书是获取知识的重要途径,因而各单位大力提倡全市职工和青少年群众利用业余时间开展“多读书,读好书”活动。
1983年5月7日、深セン市総工会、共青団、婦女連合会などの部門は共同で全市の労働者と青少年に『余暇を利用して読書し、「たくさん読書をし、良質な書籍を読む」活動を展開する提案書』を出した。同提案書では、深センは物質文明を作るほか、高度な精神文明を建設すべきだと指摘し、特区における建設労働者と創造者として、知識を新しい世界を建設する巨大な力にすると要求した。また、読書は知識を獲得する重要な方法であるため、すべての部門は全市の労働者と青少年が余暇を利用して「たくさん読書をし、良質な書籍を読む」活動を展開することを大いに提唱した。
1983年4月28日,批转市委宣传部《关于在青少年中大力提倡业余读书活动的报告》的通知。
1983年4月28日、市委員会宣伝部の『青少年の余暇を利用した読書活動の展開を大いに提唱することに関する報告』を関係機関に転送する通知。
“多读书、读好书”活动的开展,推动80年代深圳青年职工形成了新一轮富有时代特点的“读书热”。这次读书学习活动的主题是“振兴中华”,共有四大特点:一是范围广,经调查,多家单位参与的青年职工达70%以上;二是形式多样、生动活泼、内容丰富;三是积极性高涨,实现了从“要我学”到“我要学”的转变;四是联系实际,针对性强。活动专门设置了英语及金融知识的学习,有效提高了职工的文化水平。
「たくさん読書をし、良質な書籍を読む」活動の展開は、80年代の深センの青年労働者が新たな時代的特徴に富んだ「読書ブーム」の形成を促進した。同活動は「中華振興」をテーマとし、以下の4つの特徴がある。第一に、カバーする範囲が広いこと。調査によると、複数の部門において活動に参加した青年労働者は70%以上に達した。第二に、その形式が多様で、生き生きとしており、内容が豊富であること。第三に、積極性が高く、「学ばせられる」から「学びたい」への転換を実現したこと。第四に、実情に合わせたもので、狙いがはっきりしていること。また、同活動は英語と金融に関する課程を特に開設し、労働者の文化レベルを効果的に向上させた。
1983年12月21日,《我市广大青年开展读书学习活动》(《深圳特区简讯 总第93期》)。
1983年12月21日、『わが市の青年は読書学習活動を展開している』(『深セン特区ニュース 総第93期』)。
通过回顾上世纪80年代深圳“读书热”的历史,不难发现深圳人始终热爱读书。深圳从特区初创阶段就力抓精神文明建设,培养了人们为建设特区努力学习文化知识的超前意识。一系列读书活动,为深圳形成多年不衰的读书热潮提供了强劲的内外动力。
1980年代の深センの「読書ブーム」を振り返ることで、深センの人々が読書を愛していることは容易に伺える。深センは特区として設立された初期から精神文明の建設に力を入れ、特区建設のために文化知識を学ぶ先行意識を育成してきた。一連の読書活動は、深センで長年続いてきた読書ブームを形成するに強い内発的・外発的原動力を提供した。
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来源:深圳市档案馆、i深圳
提供元:深セン市档案館、i深セン
编译:深圳政府在线、GDToday、Shenzhen Daily
編集・翻訳:深セン市政府ポータルサイト、GDToday、Shenzhen Daily