绮云书室是深圳历史上规模最大的私人书室建筑，位于宝安区西乡镇乐群村西乡小学（原西乡第二小学）内。书室紧邻郑氏宗祠，西面是西乡墟正街、北帝古庙以及王大中丞祠，处于宝安文脉的轴心位置。

綺雲書室は、深セン史上最大規模を誇る私用書室建築であり、宝安区西郷鎮楽群村西郷小学校（元西郷第二小学校）にある。鄭氏宗祠に隣接し、西側には西郷墟正街、北帝古廟、及び王大中丞祠があり、宝安の文化脈絡においては枢軸の場所にある。

绮云书室正门的牌匾

綺雲書室正門の扁額

清光绪十一年（1885年），郑氏家族开创者郑姚先生在紧邻郑氏祠堂的地方修建了绮云书室，将其作为家族和乡邻后人的习艺之所。与郑氏祠堂相比，绮云书室从占地面积和建筑规模来看，都更加气派，可见郑氏家族对教育的重视。在这里，中国历史上第一位女博士——郑毓秀接受了早期的启蒙教育。

清・光緒11年（1885年）、鄭氏一族の創始者である鄭姚氏は鄭氏祠に隣接する場所に綺雲書室を建設し、家族や村の子孫の学習の場とした。敷地面積と建築規模から見ると、綺雲書室は鄭氏祠に比べてより立派であることから、鄭氏一族の教育への重視が伺える。また、中国史上初の女性博士である鄭毓秀氏はここで初期の啓蒙教育を受けた。

在百余年岁月里，绮云书室是历史的见证者。1926年，中共宝安县第二区委员会在此成立，绮云书室成为宝安县农民运动和党组织的革命活动中心。1938年，日军登陆大亚湾后，进驻西乡，将队部设于绮云书室，内部家私尽数被毁。1954年，西乡乡公所筹建粮所，绮云书室被辟为粮仓。1962-1966年，绮云书室遭到一定程度的损坏。直至1996年，来自广东省、深圳市文物部门的专家全面鉴定后，绮云书室的价值才逐渐被重视。

百年余りの歳月の中で、綺雲書室は歴史の証人となった。1926年、中国共産党宝安県第2区委員会がここで設立され、綺雲書室は宝安県の農民運動と党組織の革命活動の中心となった。1938年、日本軍が大亜湾に上陸した後、西郷に進駐し、部隊を綺雲書室に設置し、その内部の家財はすべて破壊された。1954年、西郷郷役場は食糧施設を設立しようとして、綺雲書室を食糧倉庫に指定した。1962～1966年、綺雲書室は部分的に破壊された。1996年に、広東省と深セン市の芸術品部門の専門家により全面的に鑑定された後、綺雲書室の価値は徐々に重視されるようになった。

档案资料显示，绮云书室占地面积3000多平方米，建筑物包括前庭、厅堂、主殿、东书楼、西船厅、明楼、花园、厨房、水井等。从建筑艺术价值来看，绮云书室有“深圳的陈家祠”（广州陈家祠是我国规模最大的祠堂式建筑）之美誉。因为该建筑所采用的木作构件均为红木制作，质地上乘，选料考究，为岭南地区所仅见。建筑采用了木雕、砖雕、石雕等技艺，还有灰塑、彩绘，种类齐全，风貌古朴，华美而不繁杂，代表了当时当地建筑艺术的顶尖水平，对研究清末民国初年的建筑风格提供了珍贵的实物资料。

档案（公文書）によると、綺雲書室の敷地面積は3000平方メートル余りで、建物には前庭、ホール、本殿、東書楼、西船庁、明楼、花園、台所、井戸などが含まれている。建築芸術的価値から、「深センの陳家祠」（広州陳家祠は中国最大規模の祠式建築）と称される。この建物に採用されている木の部材はすべて赤木で作られており、上質で、素材の選択が洗練されており、これほどのものは嶺南地域では珍しいものである。また、建築は木彫り、煉瓦彫り、石彫りなどの技術を駆使し、ライムストーン彫刻、彩色上絵も施された。種類がそろっており、スタイルは古めかしく素朴で、華美でありながら煩雑ではなく、当時の建築芸術のトップレベルを示し、清末・民国初年の建築スタイルの研究に貴重な現物資料を提供した。

绮云书室屋顶雕刻的异兽与彩绘

綺雲書室の屋根に彫られた異獣と彩色上絵

梁架上的雕花

梁の上の彫刻

1998年、2015年，绮云书室分别被公布为市级文物保护单位和省级文物保护单位。如今，绮云书室发挥了当代价值，已成为西乡小学国学讲堂，郑氏后人捐资10万元在校园内建起郑毓秀塑像。百余年前的朗朗读书声重新响起，孩子们将和中华女杰郑毓秀一样，从这里走向大千世界。

綺雲書室は1998年に市レベルの文化財保護機構、2015年に省レベルの文化財保護機構としてそれぞれ公布された。今では、現代的な価値を発揮し、西郷小学校の国学講堂となり、鄭氏の子孫は10万元を寄付してキャンパスに鄭毓秀の彫像が建てられた。100年以上前のように、朗々とした朗読の声が再び鳴り響き、子供たちは中華の女傑の鄭毓秀氏と同じように、ここから世界へ羽ばたくだろう。

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来源：深圳市档案馆、i深圳

提供元：深セン市档案館、i深セン

编译：深圳政府在线、GDToday、Shenzhen Daily

編集・翻訳：深セン市政府ポータルサイト、GDToday、Shenzhen Daily