翻开“宝安县”的史册，最早可上溯至东晋咸和六年（公元331年），迄今已有一千六百多年的历史。在悠悠历史中，宝安县经过了“五立五撤”的风云变幻。
「宝安県」の歴史を紐解いてみると、今から1600年以上前の東晋・咸和六年(331年)まで遡ることができた。悠久の歴史の中で、宝安県は「五立五撤（五回設立、五回廃止）」の変化を経験した。
自秦始皇统一岭南，在岭南设立郡、县后，深圳地区一直尚未单独置县。直到东晋咸和六年（公元331年），分南海郡之东为东官郡，下辖宝安、怀安、兴宁、海丰、海安、欣乐(惠阳)六个县，宝安为六县之首，这也是深圳地区设县的开始（此为“一立”）。
秦の始皇帝が嶺南を統一して嶺南地区に郡、県を設立して以来、深セン地区では一貫して単独で県を設置しなかった。東晋・咸和六年(331年)の頃、南海郡を隔てて、その東に東官郡を設け、その下には宝安、懐安、興寧、海豊、海安、欣楽(恵陽)の6県を管轄し、また宝安を6県のトップとした。これも深セン地区で県を設置する始まりである（「一回目の設立」）。
《晋书·地理志》（下）有关设立东官郡的记载（原书藏于中国国家图书馆）
『晋書・地理志』（下）で東官郡の設立に関する記述（原本は中国国家図書館に所蔵している）
从梁天监六年（公元507年）到隋开皇十年（公元590年），东官郡经历了改名、建制被撤、被废，宝安县的归属也随之发生变化，初唐至开元末，宝安县一度被裁撤并入东莞县（此为“一撤”）。
南朝・梁の天監六年(507年)から隋朝・開皇十年(590年)にかけて、東官郡は改名、設置の取り消し・廃止を経て、宝安県の帰属もそれに伴って変化した。初唐から開元(713～741年)末にかけて、宝安県は一時廃止され、東莞県に併合された（「一回目の撤廃」）。
唐天宝元年（公元742年）后，宝安县恢复建制（此为“二立”）。15年后，唐至德二年（公元757年），宝安县被并入了东莞县（此为“二撤”）。唐贞元年间（公元785-805年)，宝安县再次恢复建制（此为“三立”）。中唐以后，宝安县建制又被撤销，深圳地区划归东莞县管辖（此为“三撤”）。之后的近八百年间，宝安县再未复置。
唐朝・天宝元年(742年)の後、宝安県は再び設置された（「二回目の設立」）。15年後、唐朝・至徳二年(757年)、宝安県は東莞県に併合された（「二回目の撤廃」）。唐朝・貞元年間(785-805年)、宝安県は再び設置された（「三回目の設立」）。中唐以降、宝安県の設置は再度取り消され、深セン地区は東莞県の管轄下にあった（「三回目の撤廃」）。それからの800年近くの間、宝安県は再設置されることはなかった。
明隆庆七年（公元1573年），朝廷批准在原宝安地区设立新安县。到了1914年1月，全国行政区域整编，新安县因与河南省新安县同名，又复称宝安县，隶属不变（此为“四立”）。1949年，宝安县人民政府成立。1979年3月5日，国务院批复同意宝安县改设为深圳市，以宝安县的行政区域为深圳市的行政区域，由广东省和惠阳地区双重领导（此为“四撤”）。
明朝・隆慶七年(1573年)、朝廷は元の宝安地区に新安県を設立することを承認した。1914年1月になると、全国で行政地区が再編され、新安県は河南省新安県と同名であったため、再び宝安県と名を戻し、管轄は変わらなかった（「四回目の設立」）。1949年、宝安県人民政府が成立した。1979年3月5日、国務院は宝安県を深セン市に変更することを承認し、宝安県の行政地区を深セン市の行政地区とし、広東省と恵陽地区による二重指導がなされた（「四回目の撤廃」）。
深圳建市之初，1981年10月，宝安县恢复建制，辖深圳经济特区以外的原宝安县地（此为“五立”）。1993年1月，宝安县又被撤销建制，改设为宝安、龙岗两个市辖区。作为行政建制的宝安县，由此完全退出历史舞台（此为“五撤”）。
深セン市が設立された当初、1981年10月、宝安県が再び設置され、深セン経済特区以外の元の宝安県の地区を管轄した（「五回目の設立」）。1993年1月、宝安県はまた設置が廃止され、改めて宝安、龍岡の2つの市管轄区が設置された。行政地区として設置された宝安県は、これにより完全に歴史の幕を閉じたのである（「五回目の撤廃」）。
今日互动：“宝安”二字历史悠久，您是否有着与“宝安”有关的故事 ？欢迎您关注“i深圳”微信公众号，深小i将在留言中选取幸运儿送出小礼物。
今日の一言メモ：「宝安」という言葉には長い歴史がありますが、「宝安」にまつわるどんなエピソードがありますか？「i深セン」wechat公式アカウントをフォローし、コメントをいただいた方からラッキーな方にプレゼントをお届けします。
来源：深圳市档案馆、i深圳
提供元：深セン市档案館、i深セン
编译：深圳政府在线、GDToday、Shenzhen Daily
編集・翻訳：深セン市政府ポータルサイト、GDToday、Shenzhen Daily
