作为深圳市客流量最大的旅客出入境陆路口岸,罗湖口岸以一座双层人行天桥与一座铁路桥连通深港,见证着改革开放浪潮下深圳河两岸的蓬勃发展。
深セン市における最大の旅客輸送量を誇る旅客出入国陸路口岸(出入国検査場)として、羅湖口岸は2階建ての歩道橋と鉄道橋で深センと香港をつなぎ、改革開放の波に乗る深セン河両岸の盛んな発展を見守ってきた。
罗湖口岸的历史可以追溯至罗湖铁路桥。因地处界河,又位于港、粤两段铁路的合拢处,1910年,詹天佑主持督建了罗湖铁路桥。1911年8月14日,广九铁路通车,罗湖铁路桥沟通了广九铁路这条大动脉,使得口岸来往人口大量增加。
羅湖口岸の歴史は羅湖鉄道橋にまで遡ることができる。境界川にあり、香港地区と広東の鉄道の合流点に位置しているため、1910年、詹天佑氏は監督を務めて羅湖鉄道橋の建設を主宰した。1911年8月14日、広九(広州・九龍)鉄道が開通され、羅湖鉄道橋は広九鉄道という大動脈につながったことで、口岸を往来する人口を大幅に増加させた。
1911年8月14日,广九铁路通车仪式现场。
1911年8月14日、広九(広州-九龍)鉄道開通式の現場。
1950年7月1日,经中央人民政府批准,罗湖口岸正式定名并开放通行,从此,罗湖口岸成为真正意义上的“国门”。作为改革开放以前深圳仅有的两个陆路口岸之一,罗湖口岸在过境贸易、旅游服务等领域发挥着关键影响力。
1950年7月1日、中央人民政府の承認を得て、羅湖口岸は正式に名称が決定・開通された。これで、羅湖口岸は本当の意味での「国門」となった。改革開放以前の深センに二つしか存在しなかった陸路口岸の一つとして、羅湖口岸は越境貿易、観光サービスなどの分野で重要な影響力を発揮してきた。
1997年7月1日香港回归后,九龙海关更名为深圳海关,罗湖口岸由此转为“一国两制”的前沿阵地。
1997年7月1日に香港返還後、九龍税関は深セン税関に改称され、羅湖口岸はこれにより「一国二制度」の最前線陣地となった。
新的时代机遇为口岸通关能力带来了升级挑战,2002年罗湖口岸进行了大规模场地改造。全面更新后的罗湖口岸日通过能力由上世纪80年代的20万人次提高至40万人次。2005年6月,我国自主研发的旅客自助查验系统投入使用,罗湖口岸自此进入了“互联互通”的电子化智能通关时代。
新しい時代における好機は口岸の通関能力をアップグレードする挑戦をもたらし、2002年に羅湖口岸は大規模な場所改造を行った。全面的に更新された羅湖口岸の一日あたりの通関能力は1980年代の延べ20万人から延べ40万人に向上した。2005年6月、中国の自主開発した旅客セルフチェックシステムが導入・利用され、羅湖口岸は「コネクティビティ」の電子化スマート通関時代に入った。
建设“粤港澳大湾区”和“中国特色社会主义先行示范区”以来,罗湖口岸承担着边境口岸“排头兵”的角色。目前,罗湖区正在规划建设以罗湖、文锦渡、莲塘三大口岸为核心的“深港口岸经济带”,打造国际口岸枢纽门户,持续推动深港两地深度合作发展。罗湖口岸也即将迎来改造重建,由传统的“两地两检”模式转变为创新查验模式,提高深港双城通关效率,促进区域资源要素双向高效流动。
「粤港澳グレーターベイエリア」と「中国の特色ある社会主義先行モデルエリア」が建設されて以来、羅湖口岸は国境口岸の「先頭に立つ兵士(パイオニア)」の役割を担ってきた。現在、羅湖区は羅湖、文錦渡、蓮池の3大口岸を核心とする「深港(深セン・香港)口岸経済帯」の建設を計画、国際口岸の中枢ポータルを構築し、深港両地の深い協力と発展を推進しつつある。羅湖口岸も間もなく改造・再建を迎え、伝統的な「両地両検(内陸部と香港地区で出入国検査をそれぞれ行うこと)」モデルから革新的な検査モデルに転換し、深港両地の通関効率を高め、地域資源要素の双方向の効率的な流動を促進していく。
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来源:深圳市档案馆、i深圳
提供元:深セン市档案館、i深セン
编译:深圳政府在线、GDToday、Shenzhen Daily
編集・翻訳:深セン市政府ポータルサイト、GDToday、Shenzhen Daily