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深セン空港、大陸間国際便を続々再開
提供元:
GD TODAY
発表時間: 2023-05-31 14:05
5月26日、深セン宝安国際空港（以下、「深セン空港」）が海南航空と共同で複数の大陸間国際便の再開と発表イベントを開催した。
写真：「深セン空港発布」WeChat公式アカウント提供
今後1カ月間で、深セン空港はローマ、オークランド、ブリュッセルなどを結ぶ大陸間直行便を順次再開する予定だ。6月末までには、深セン空港が運航する国際・地域の旅客便就航都市は25都市まで増加する見込みがある。
運航計画により、深センとローマを結ぶ旅客便は5月28日に再開された。毎週木曜日と日曜日に2便運航される。
写真：「深セン空港発布」WeChat公式アカウント提供
6月には、深セン空港は今年最も多くの国際線を再開することが予想されている。6月21日には、深センとブリュッセルを結ぶ旅客便の再開が正式に実施される。ブリュッセルは、ベルギーの首都で最大の都市であり、またEU本部が所在する場所でもある。また、6月16日には、オーストラリア最大の都市であるシドニー、17日にはニュージーランド最大の都市であるオークランドを結ぶオセアニア路線も相次いで再開される予定である。これにより、深セン空港の国際線ネットワークを通じて、5大陸へのアクセスが可能になる。
写真：「深セン空港発布」WeChat公式アカウント提供
今年に入ってから深セン空港の旅客輸送業務が急速に回復しつつある。1～4月における旅客輸送数は延べ1576万人であり、1日あたりの旅客数は最高で18.25万人に達し、過去最高の記録を更新した。