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ダイヤ改正の深セン空港、国際線“アップデート”加速中
提供元:
Newsgd.com
発表時間: 2023-03-29 14:03
3月26日、深センから英ロンドンのヒースロー空港への旅客直行便の運航が再開した。これはオランダ・アムステルダムに続き、深セン空港が今年から再開した二ヶ所目のヨーロッパの就航拠点である。
深セン航空がこの度再開したロンドン航路には、先日新登場した特別ペイント旅客機「深セン号」が運航している。「深セン号」はエアバスA330ワイドボディ旅客機で、最大309人の乗客を収容可能だ。月・水・金・土・日に各1便、計毎週5便が運航予定だ。
写真：深セン特区報提供
26日当日、中国南方航空は深センとホーチミンを結ぶ航路を、毎週4便に渡って再開・運航させる予定だ。これは深センとハノイを結ぶ航路に続き、中国南方航空は深センで運航を再開した2本目のベトナム往復航路であると同時に、中国南方航空が深セン空港で運航している第4本目の東南アジア国際線航路でもある。
今年に入ってから、深セン空港はバリ島、プーケット島、ハノイ、マニラ、シャバ等の地域との国際線を已に再開させた。中国民用航空が3月26日にサマーダイヤ改正を行った後、深センと南アフリカ・ヨハネスブルグ、アラブ首長国連邦・ドバイ、韓国・ソウル、タイ・バンコク、マレーシア・クアラルンプール等に締結された国際線も今後さらに増便される予定で、4月末までに深セン空港の国際線週間就航便の数は300便を超える見込みだ。