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深センのGDP、2022年は前年比3.3%増
提供元:  Newsgd.com
発表時間: 2023-01-30 14:01

 深セン市統計局は1月28日、2022年の全市経済運営状況を発表した。広東省の地域総生産の統一計算結果によると、2022年の深セン市における地域総生産額(GDP)は前年同期比3.3%増の3兆2387億6800万元に達した。

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写真:深セン報業集団提供

 2022年における深セン経済の基盤はほぼ安定している。通年で第1次産業の付加価値額は前年同期比0.8%増の25億6400万元、第2次産業の付加価値額は前年同期比4.8%増の1兆2405億8800万元、第3次産業の付加価値額は前年同期比2.4%増の1兆9956億1600万元であった。

 2022年、全市の一定規模以上の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)の付加価値額は前年同期比4.8%増となった。深セン市統計局の関連責任者によると、2022年の深セン市における一定規模以上の工業企業の総生産額は4兆5500億2700万元で、4年連続中国都市でトップの座をキープし続けており、全工業の付加価値額は1兆1357億900万元で、総量は初めて全国で首位に躍り出たとのこと。

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写真:深セン報業集団提供

 また、伝統的な優位産業がグレードアップされ、製造業の新勢力はさらなる経済の安定成長に新たな原動力をもたらした。統計によると、昨年の深セン市の主要なハイテク製品の生産量は引き続き急速に成長しており、そのうち、新エネルギー自動車、充電スタンド、民用ドローン、5Gスマートフォンの生産量はそれぞれ183.4%、113.8%、34.7%、22.3%増であった。

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写真:深セン報業集団提供

 2022年の深セン市全体の社会消費財小売総額は9708億2800万元に達し、前年同期比2.2%増で、第1~3四半期より0.5ポイント上昇した。

 2022年、全市の輸出入総額は前年同期比3.7%増の3兆6737億5200万元に達した。そのうち、輸出額は13.9%増の2兆1944億8000万元で、輸入額は8.5%減の1兆4792億7200万元だった。


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