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深セン空港、37の人気路線を増便へ
提供元:  Newsgd.com
発表時間: 2022-11-02 16:11

 民用航空局の新たな航空シーズン運航計画によると、2022年10月30日から2023年3月25日にかけて、深セン空港は冬・春ダイヤを実施することが分かった。今回の運航計画が実施後、深セン空港に就航する中国国内の拠点は130を超え、コロナ禍以前の水準に回復する。また、毎週の計画航空便は前年同期を上回る8400便以上達する。

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 旅客輸送では、新航空シーズンには28社の航空会社が深セン空港で国内線フライトを運航し、臨汾、鄂州などの都市への国内線を新たに開設し、深センと成都、杭州、南京、瀋陽、ハルビン、呼和浩特(フフホト)などを結ぶ37の人気路線を増便する。

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 また、国際線のメイン路線も徐々に回復させ、新航空シーズンでは国際線フライトは毎週約30便まで増便する見込みである。

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 貨物輸送では、新航空シーズンの初期において深セン空港の貨物便は週800便に達し、前月比5.4%増となる。そのうち、深センとニューヨーク、ロンドン、シドニーなど14の国際貨物便は新航空シーズンに引き続き運行され、ホーチミン、クアラルンプール、マニラなどの人気東南アジア貨物便は増便しつつあるほか、深セン/杭州線などの国内貨物便もさらに増便する予定である。

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写真:深セン空港発布、および深セン衛視深視新聞提供


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