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世界トップ500企業 新たに一社が深センに本部移転
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Newsgd.com
発表時間: 2021-12-02 09:12
11月26日、中国電子信息産業集団有限公司党組書記、董事長の芮暁武（ぜい しょうぶ）氏は第16回中国電子政務フォーラム及び第1回デジタル政府建設サミットで、今年12月、中国電子がグループ本部を広東省の深センへと移転し、グレーターベイエリアの建設と発展に深く溶け込んでいくことを明らかにした。
2021年版フォーチュン・グローバル500において、中国電子は11年連続でランクインし、334位につき、昨年より52位順位を上げた。ランクインした中国企業の中で、引き続き電子情報類企業の上位を占めている。
深センは全国製造業の重要な拠点であり、特に電子製造業においてもしっかりとした基礎を持つため、深センのインテリジェントマニュファクチャリングには明るい未来がある、と芮暁武氏は述べる。
中国電子は、電子情報産業におけるいくつかの重要な段階を予め配置しておき、チップやディスプレイの不足、脳がなく、免疫力が低いなどの産業発展を制約する基本的な難題の解決に力を入れ、自身の核心的能力を利用して業界全体の健全な発展をサポートすることを提案した。チップ研究開発、ディスプレイ生産、オペレーティングシステムとサイバーセキュリティ、これら四つの言葉は中国電子のここ数年の投資重点にそれぞれ対応しているのである。