11月27日夜、ウクライナ国立学士院主席団会議は2021年度の当選院士名簿を発表し、深セン民営企業から橋梁専門家の李勇氏がウクライナ国立学士院外国籍院士に当選した。深セン初の民営企業出身の院士である。
写真:深セン特区報提供
李勇氏は民営の国家ハイテク企業深セン市橋博設計研究院の創始者兼CEOで、交通部、建設部の重点科学技術計画、オーストラリア国際協力プロジェクトなど20余りの大型プロジェクトを主宰した経験を持っている。
調べによると、ウクライナ国立学士院は160人以上の院士と学者、外国籍院士53人を擁するウクライナにおける最高の学術研究機関の一つである。
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李勇氏は受賞後、「とても驚きました。そして、中国の専門家、深センの民営企業の専門家として認められたことを身にあまる光栄に存じます」と話した。