中国南方航空の責任者によると、深センとシドニーを結ぶ航路が6月16日より再開され、週3便で、A330ワイドボディ機が運航されるとのことである。
往路便CZ3071は、水・金・日曜日の午後6時55分に深セン宝安国際空港から出発し、翌日のシドニー時間午前6時25分に到着する予定となっている。また、復路便CZ3072は、シドニー現地時間の月・木・土曜日の午前8時45分にシドニーを出発し、深セン時間の午後4時40分に到着する予定である。
写真:深セン特区報提供
また、深センとハノイを結ぶCZ8469、CZ8470便は、5月29日よりA320シリーズのナローボディ旅客機からA330ワイドボディ旅客機に機材変更されるとのことである。これにより、ベトナムを訪れる旅客により広く、快適な搭乗体験を提供できるようになる。
さらに、深センとドバイを結ぶCZ8435、CZ8436便は、6月12日より増便が予定され、週4便で運航されることになった。往路便は現地時間の月・水・金・日曜日に出発し、復路便は現地時間の月・火・木・土曜日にA330ワイドボディ旅客機で運航される。これにより、深センとドバイを結ぶ航路でより豊かでフレキシブルな観光体験が提供できることになる。