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深センメーデー連休期間の地下鉄・路線バスが延長運行を実施
提供元:  GD TODAY
発表時間: 2023-04-28 15:04

 深セン市の地下鉄はメーデー連休期間の運行時間を延長し、15本の重点バス路線の運行時間も適切に延長することになる。また、各バス事業者は休日バス専用線を25本運行する予定だ。

 空港や鉄道駅などの重点交通ターミナルにも、深セン市は必要な保障措置を準備している。このうち、深セン北駅の予想利用者数の特徴と駅の実際の状況を考慮し、地下鉄のサービス時間を的確に延長し、夜間対応する路線バス専用線を実施し、「バス+タクシー」連携サービスを提供する。

 空港では、今年のメーデー連休期間の出港ピークは4月28日から4月29日までと予想されている。今年の「メーデー連休」の旅行客が多いことから、空港は搭乗客に対し、必ず2時間前に空港に到着して搭乗手続きをするよう呼びかけている。また、深セン空港を出発する旅客が安全検査を終えた後、搭乗する便の搭乗口に注意する必要がある。501~583搭乗口を利用する旅客は安全検査の後でエレベーターに乗って連絡バスターミナルに降り、連絡バスに乗ってサテライトホールに移動して飛行機を搭乗する。ラッシュ時には連絡バスが約3分間隔で運行しているため、便利に利用することができる。

 深セン空港埠頭の「深セン空港埠頭-珠海横琴(長隆)」路線は1日2往復で、メーデー連休期間は1日3往復になっている。

 このほかに、休暇中の旅客の移動を便利にするため、4月19日から同空港埠頭は香港中港城路線の最終復路時刻を従来の14時50分から18時に調整した。

 穂(広州)、莞(東莞)、深(深セン)地区を往復する旅客の便宜を図るため、深セン鉄道は引き続き広深線都市間高速列車の運行本数を高め、広深線では都市間高速列車を22本増発した。また、福田駅と香港西九龍駅間は22列車を増発し、国境を越えた旅行や帰省客の需要にしている。


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