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深セン空港、国際旅客便2本が運航再開
提供元:  Newsgd.com
発表時間: 2023-02-01 14:02

 新春早々、深セン空港の国際旅客輸送業務が加速的に回復しつつある。1月30日未明、フィリピンのセブパシフィック航空は深セン空港からマニラへの旅客便を再開した。それに先立ち、インドネシアのライオンエアは春節期間中に深セン空港からインドネシア・バリ島への中国国内初の旅客便を再開した。

 今回再開した深センとバリ島、マニラを結ぶ航路はそれぞれ毎週1便往復で運航されている。これらの航路の再開で、深センと「一帯一路」沿線国の都市間の移動を一層向上させると期待されている。また、中国国内の他の都市の旅客が深センを経由してASEAN地域の国々へ行くことにもつながり、三国間の経済・貿易、文化、観光などの分野における交流と協力を強くバックアップしている。

 今年に入ってから、深セン空港はすでに国際旅客便3本を新たに開設・再開し、国際旅客便1本を増便した。また、同空港のT3ターミナルは1月8日より入国審査業務が再開され、国際的な人の往来がより便利になっている。現在、深セン空港の国際旅客輸送ネットワークを通じてアクセス可能となる都市は19都市に増加し、世界17カ国をカバーしており、毎週の国際旅客便数は計60便に達している。


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