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第86回中国国際医療機器博覧会、深センで開催
提供元:  Newsgd.com
発表時間: 2022-11-25 14:11

 第86回中国国際医療機器博覧会(China International Medical Equipment Fair、以下はCMEFと略す)が11月23日、深センで開催された。

 同博覧会の展示面積は22万平方メートル以上で、19の国・地域から4000社近くの医療機器企業が数万種類の製品を携えて公開、この世界的な影響力を持つプラットフォームを通してグローバル市場でしのぎを削っている。

 CMEFはグローバル医療産業の「風向計」と呼ばれている。スマート健康、医療機器、リハビリ養老、病院建設の全産業チェーンと全ライフサイクルをカバーしており、製品と技術、新製品の発表、貿易協力、学術交流を一体化したグローバルな総合サービスプラットフォームとなっている。今回深センで開催されたことは、深センが中国の医療機器産業の重要な発祥地と中核的な産業クラスター地域であることと密接な関係がある。

 同博覧会の国際展示エリアには、ドイツ、米国、カナダ、韓国、日本、イギリス、フランスなど19の国・地域からの出展業者が新製品を出展した。

 同時に、CMEFは地方産業クラスターの革新的な発展に焦点を当て、医療機器の国産化という背景において、江蘇、上海、浙江、広東、深センなど30の地方産業クラスターの特色ある製品が展示された。


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