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港珠澳大橋を通る香港越境自家用車への通行割当 毎月最多500台増加
提供元:  中国網日本語版
発表時間: 2022-09-29 12:09

 香港特区政府輸送署は27日、広東・香港両地の政府が試験的に、毎月最多500台の港珠澳大橋を通る香港越境自家用車(両地のナンバープレートの自家用車)に日常通行割当を行い、広東・香港間の陸上越境交通の便宜化を図ることで合意したと発表した。

 輸送署の報道官によると、港珠澳大橋の2018年の開通以降、広東・香港両地の政府の取り決めに基づき、計1万9000台の香港越境自家用車に4段階に分けて日常通行割当が行われ、通行が便利になり、粤港澳大湾区の人員往来が増えた。今回の新たな割当は12カ月間試験的に実施し、状況を見て再調整するという。

 広東省公安庁は27日、大橋を通って広東省に入る香港自家用車の申請受理を開始した。


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