深セン市統計局が発表した最新データによると、1~8月の深セン経済は引き続き回復の兆候を見せている。
それによると、1~8月の全市一定規模以上の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)の付加価値額は前年同期比5.8%増となり、1~7月より0.5ポイント上昇した。
主なハイテク製品の生産量は引き続き急速な成長傾向にあり、うち新エネルギー自動車、充電杭、5 Gスマートフォン、民間ドローンの生産量はそれぞれ206.8%、129.6%、41.5%、30.0%増となった。
また、貨物の輸出入は成長傾向を維持している。1~8月、全市の輸出入総額は2兆1896億4800万元に達し、前年同期比0.4%増となった。そのうち、輸出額は6.9%増の1兆2497億5400万元で、輸入額は7.1%減の9398億9400万元であった。
写真はすべて深セン特区報提供