国家ハイエンドシンクタンクの中国(深セン)総合開発研究院と英シンクタンクZ/Yenグループは9月22日、中国・深センと英ロンドン共同で「第32期グローバル金融センター指数報告(GFCI32)」を発表した。
同指数は、ビジネス環境、人的資本、インフラ、金融業の発展レベル、評判などの面から世界の主要金融センターを評価し、ランキングしたものである。それによると、深センは再びグローバル金融センタートップ10に入り、9位となり、前期より1位順位を上げた。
業界指標を見ると、深センの銀行業が首位に立ち、金融業が2位、保険業と貿易業がいずれも4位、投資管理業が6位、専門サービスが12位であった。